ドゥシェーヴヌイ

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基本情報 †

画像	プロフィール
	名前	ドゥシェーヴヌイ Dushevnaya 杜莎妮
	レアリティ	SSR
	銃種	スナイパーライフル
	ロール	サポート
	タグ	フィールドバフ/マス/援護
	スティグマモデル	KSVK
	素体型番	SSD-62D
	所属
	CV	大関英里
入手方法
限定訪問
紹介
メンタルログを失い、センシティブになった彼女は、自分の過去を執拗に追い求め、他人の頼み事にも全力で応える。 感情の表現が少し誇張され中二病的で、よく理解できないことをするが、実はそれも自分の戸惑いを隠すためのものである。

ステータス
スキル属性	重装弾 氷	弱点属性	軽装弾 電
攻撃力	757	HP	1851
防御力	585	体勢値	10
移動力	6	射程	8
会心率	20%	会心ダメージ	120%

スキル †

スキル1 †

	夜明け	通常攻撃/単体	重装弾

体勢ダメージ：2 自身の半径8マス内の敵1体に攻撃力80%の物理ダメージを与える。
	射程：8
	範囲：目標

スキル2 †

	勇者のプライド	アクティブ/単体	重装弾

体勢ダメージ：2 自身の半径8マス内の敵1体に攻撃力110%の物理ダメージを与える。 氷属性デバフのある敵ユニットの死亡時、自身が氷の祝福を1スタック獲得する。 CD：2
	射程：8
	範囲：目標

スキル3 †

	冬神の許し	アクティブ/デバフ/マス	氷

体勢ダメージ：2 自身の半径6マス内の1マス選択して、その周囲2マス内の敵全員に攻撃力50%の範囲氷属性ダメージを与え、2ターン持続する凍結マスを生成する。スキル使用後、このスキルが強化され、次の発動時、ダメージ倍率が70%に上昇し、ターゲットに1ターン持続する冷凍を付与する。スキル強化中はスキル強化を再発動できない。 SP満タン時、スキル使用後にアクティブスキル冬神の許しを再度使用できる。 SP消費：3
	射程：6
	範囲：2

スキル4 †

	予兆の書	必殺/バフ/支援

自身の半径7マス内の味方ユニット全員に極寒の祈りを1スタック付与する。自身はSPを2の獲得し、極寒領域を獲得する。2ターン持続。極寒領域がある際、行動終了時にSPが0の場合、SPを2獲得する。 CD：3
	射程：自身
	範囲：7

スキル5 †

	祝福されし絵画	パッシブ/バフ

味方全員の与ダメージが10%上昇し、与える氷属性ダメージがさらに10%上昇する。行動終了時、SPを2獲得する。 自身のHPが80%以上の場合、受ける体勢ダメージが1減少し、洞察を獲得する。洞察がある時、必殺技以外のアクティブスキルと支援攻撃の射程が1マス増加する。
	射程：自身
	範囲：目標

メンタル †

ノード †

Lv	ノード	効果
1	強化ノード1	攻撃+35.0 防御+25.0
20	強化ノード2	HP+78.0 攻撃ボーナス+5.0%
	固有キー 祝福の槍	上限を超えた氷の祝福1スタックにつき、アクティブスキル勇者のプライドの会心率が5%上昇する。最大30%まで上昇可能。
	固有キー 冒険者の意志	攻撃が1体のみに命中した場合、与える氷属性ダメージが20%上昇し、与える体勢ダメージが2上昇する。
25	強化ノード3	攻撃+43.0 防御+34.0
30	強化ノード4	HP+107.0 HPボーナス+5.0%
	固有キー 魔法の盾	アクティブスキルで氷属性マスを生成時、範囲内に氷属性マスが既にある場合、マス反応を起こし、敵の足上のマスを消し、バフを1つ解除する。敵のバフを1つ解除するごとに、氷の祝福を1スタック獲得する。最大3スタックまで。
	固有キー 勇気の大剣	アクティブスキル冬神の許し発動時、スキルでターゲットを体勢崩壊させた場合、そのターゲットに防御低下IIを付与する。2ターン持続。
35	強化ノード5	攻撃+50.0 防御+44.0
40	強化ノード6	攻撃+58.0 HP+140.0
	固有キー 賢者の心	極寒領域がある時、移動デバフを無効化。
	固有キー 聖なる輝き	ターン開始時、味方の氷属性マスにいる場合、自身のデバフを2つ解除する。
	共通キー 芸術の才覚	攻撃ボーナス+5.0% 移動力が自分以下、または移動できないターゲットに与える属性ダメージが10%上昇する。
60	跃键 勇者的冬日赞歌	味方ユニットが氷属性ダメージを与えた際、氷の祝福を1スタック獲得する。さらに味方ユニット全員の氷属性ダメージが5%上昇する。最大15%。 自身の単体攻撃が氷属性ダメージに変化し、ターゲットの防御力を30%無視する。さらに敵ユニットに与える氷属性ダメージが30%上昇する。 戦闘開始時、初期攻撃力が最も高い味方人形2体(自身を含まない)の与えるダメージが10%上昇し、さらに氷属性ダメージが10%上昇する。

スティグマモデル †

武器	ステータス	武器効果	入手
讃歌	攻撃:348 攻撃ボーナス:15.0%	勝者に冠を:洞察がある時、与ダメージが10/12/14/16/18/20%上昇する。味方ユニットの攻撃前、ターゲットに氷属性デバフがある場合、与える氷属性ダメージが5/6/7/8/9/10%上昇する。ターゲットに冷凍がある場合、氷属性ダメージ上昇効果が10/12/14/16/18/20%に増加する。 特性:弱点攻撃の場合、ターゲットの防御力を10%無視する。氷属性の弱点攻撃だった場合、さらに防御力を10%無視する。 スティグマボーナス:マーリー火力発電所へのダメージが2.5%上昇する。ターゲットに氷結がある場合、さらに2.5%上昇する。	限定
KSVK	攻撃力:251	裁きの時:味方の氷属性マス上のターゲットに与えるダメージが10/12/14/16/18/20%上昇する。 特性:弱点攻撃の場合、ターゲットの防御力を10%無視する。氷属性の弱点攻撃だった場合、さらに防御力を10%無視する。	限定
旧式KSVK	攻撃力:174	火力武装:与ダメージが1%/2%/3%/4%/5%/6%上昇する。	初期

立ち絵 †

純白の宇宙
ドゥシェーヴヌイの通常服。向かうところ敵なしの黒いマントは、恐れを知らぬ勇敢な白い騎士にこそふさわしい。

資料 †

ボイス †

ゲームにおいて †

総評 †

いるだけで強くなる、氷属性バッファー
パッシブにより、ただ出撃させるだけで、(属性を問わず)部隊全員の火力が上がるという分かりやすいバッファー。
特に氷属性に関してはさらなるバフを提供でき、スキル4やノードでさらに味方の火力を上乗せできる。
対象指定タイプのバフ・デバフに比べて数値自体は控えめに見えるがパッシブは常時味方全員、スキル4は7マス(1凸で9マス)という広範囲効果が魅力。
基本は氷属性部隊にて、マキアートの力をさらにアップさせるために組むことになるだろう。
ドゥシェーヴヌイ自体の火力はサポートというロールもあって控えめだがスナイパーの射程がパッシブスキルの効果によってさらに伸びるため広範囲をカバーできる。
先行している大陸版も含めて氷属性のアタッカーが少なく、せっかくの範囲・全域型の氷属性バフを有効に扱える相手が少ないのが玉に瑕。

スキルやノードの効果はゲーム内説明文がやや分かりにくいが使い方は単純。
①スキル4
②スキル3を2連発
③スキル2
②スキル3を2連発
これを繰り返すだけでよい。
というよりもこの基本的な循環を崩すとスキル3の2連発が出来なくなり火力を落とすことになる。
スキル4とパッシブスキルの効果により、このスキル3の2連発を行っても2ターン後にはSPがMAXに戻るので、2ターンごとに連発可能ということである。

ループの詳細
①スキル4：SP3→6(スキル4でSP+2、パッシブで+2)
②スキル3を2連発：SP6→0→4(パッシブで+2、さらにスキル4よるバフでSP0の場合のみ+2)
③スキル2：SP4→6(パッシブで+2)
②スキル3を2連発：SP6→0→2(パッシブで+2のみ。スキル4によるバフは切れている)
①スキル4：SP2→4→6(スキル4によりSP+2)
②……
オート機能は雑魚相手に使うものなのでわざわざバッファーのドゥシェーヴヌイを使うことは無いとは思うがオートに任せると当然このループは機能しなくなるので注意。

スキル †

スキル2:勇者のプライド †

スキルの使用順的にはこれが一番最後になる。(通常攻撃よりは強いのでもちろん使ったほうがお得なのだがこのスキルだけは別にスキルの循環に関係なかったりする。)
お世辞にも高くはない110%という倍率での物理単体攻撃。
氷の祝福のスタックを4つ溜めることで強化されるが普通に使えば得られるのは遮蔽物による被ダメージ軽減無視と氷属性化だけである。
攻撃倍率そのものを130%に上昇させるには「敵が味方の作った氷マス上にいる」という条件も必要な点に注意。
ゲーム上のテキストではわかりにくいが、氷の祝福のスタックを溜める条件自体はドゥシェーヴヌイの攻撃でもスキル2である必要でも無く、
味方の誰であろうと氷属性デバフのついた敵を倒せばよい。
そして氷属性デバフ自体は後述のスキル4で簡単に付くので敵の数がそれなりなら簡単に4スタック溜まる。

スキル3:冬神の許し †

SPが6の状態なら2連発可能になるSP3消費の氷属性の範囲攻撃。
2発分の倍率や属性的にドゥシェーヴヌイのメイン火力となるスキル。
2発目は同じ場所で使うという縛りも無いので特定の相手にダメージを上乗せすることも、スナイパーの広い射程を活かしてあっちこっちに凍結マスを作って氷属性弱点を多数に押し付けることもできる。
固有キー「魔法の盾」を装備すると氷の祝福のスタックを最大で3つ得られるが凍結マスを失い味方の火力を落としかねない点には注意。
固有キー「勇気の大剣」とうまく組み合わせるとバッファーとしての能力が大きく変わる。

スキル4:予兆の書 †

味方の攻撃に1回の氷結付与と与ダメージ10％上昇を撒きつつ自身に2ターン持続するSP回復と行動支援を付与する。
スオミと組み合わせると凄まじいペースで雪崩を引き起こし体勢崩壊を発動させていく。
パッシブスキルと合わせてスキルを回す要。
1凸させることで与ダメージ上昇が20%に増える他、2ターン持続する移動上昇IIとランダムバフも付与されるので火力系のバフが付くと目に見えてダメージ効率が上がる。が、そこはどこまで行ってもランダムバフ1種故にそもそも火力に寄与しないバフや味方のスキルに噛み合わない内容になることも珍しくはない…
バフの内容は限定SSRの1凸のためか他より効果が高い○○IIでそろえられている。

• フレームIで付与されるランダムバフ
  会心率上昇II、属性上昇II、体勢攻撃II、範囲ダメージ上昇II、単体ダメージ上昇II、貫通II、領域貫通II、範囲防御II、単体防御II、防御上昇II、持続回復II

パッシブスキル:祝福されし絵画 †

味方全体の火力を引き上げるスキル。氷属性はさらに伸びる。
ドゥシェーヴヌイ自身にはさらに毎ターンのSP回復と本来は必殺(スキル4)にしかかからない洞察が他のスキル及び支援攻撃にかかる効果が付与される。
あらゆる攻撃範囲が一回り広くなり先手を打つ形で体制崩壊を狙っていけるのもバッファーとしての強み。
洞察が条件の武器特質も問題なく機能する。
スキル4が攻撃スキルではないからと言ってわざわざ別名義のバフにされていたら恒常SSR武器の特質が完全に死ぬためその対策と思われる。
6凸すると常時全体効果とは思えない冗談のような倍率になるが、火力を求めるならまずはアタッカーの武器と凸を突き詰めるのが先になるのでご利用は計画的に。

ビルド †

キー †

終盤の固有キーはあまりにもメリットが無いので基本的には使わない。

• 祝福の槍
  氷の祝福のスタックが4を超えると1スタックにつき会心率が5%上がる。
  最大で30%上昇するので会心率100%も現実的なラインだが、肝心のスキル自体の倍率とドゥシェーヴヌイの攻撃力が心許ない。
  ザコ敵が複数現れるようなステージなら条件を満たすこと自体は簡単なのだが実用的なキーを選んでいくと採用漏れする4番手ぐらいの優先度。

• 冒険者の意志
  必須といって差し支えないキー。
  攻撃が敵一体のみに命中した場合氷属性ダメージと体勢ダメージが増える。
  スキル3の範囲に敵が一体しかいないという時は当然ながら追加効果を得たスキル2にも機能するため一番機能する場面が多い。
  対ボス戦では特に有効に働き「勇気の大剣」の効果も誘発しやすくなる。

• 魔法の盾
  ややクセはあるが、他のキーの効果をより有効に使うことができるようになる。
  氷属性マスを打ち消すことで敵のバフを一つ消し、氷の祝福のスタックが最大3つ増える。
  (日本語設定ではスタックの取得条件がバフを消すことになっているが誤訳である。スタック自体は属性マスの打ち消しだけで増える。)
  サクッと4スタックで「冒険者の意志」の氷属性バフを得るのにも「祝福の槍」の会心率を限界まで盛るのにも使える。
  打ち消せる氷属性マスはあくまでも「敵がいるマス」という点には注意。
  複数のマスにまたがる大型ボスはボスの乗っているマスのうち一つしか対象にならないので残念ながら一気にスタックを稼ぐようなことはできない。
  また、普通にスキル3を2連発すると付与した氷属性弱点が消えてしまうので結果的に氷属性アタッカーのマキアートの火力を落としかねない。
  スオミのスキル4を使ってからスキル3の2連発を使うことで解決できる。

• 勇気の大剣
  スキル3で体勢崩壊させた敵に2ターン持続する防御低下IIを与える。
  倍率が大きい上にスキル3の連発に冒険者の意志を組み合わせれば条件的にもそう厳しくない。
  サポートというロール的にも味方を伸ばす能力は高めていきたいところ。
  雪崩が付与されている敵に対してはスキル3ヒット時点で体勢崩壊させた場合防御低下IIが発動し、
  スキル3ヒット後の雪崩で体制崩壊させた場合防御低下IIは不発となる。
  スオミと組んでいるときには体勢値の残りとスタック数に気を付けよう。
  マキアートに「キャラメル入りホットで」を装備させることで意図的にボス相手の氷結、冷凍を抑制し、雪崩による防御低下IIの不発を防ぐことも可能。

• 芸術の才覚
  ノード全解放で入手できる属性ダメージを伸ばす共通キー。
  ロッタのノード全解放キーと同じような性能。(ロッタのものと違い属性ダメージに限定されているがその分上昇量が多く発動条件は緩い)
  スキルにより簡単に移動デバフをバラまける上に1凸していればさらに移動上昇IIもつくため特に条件を気にしなくても効果を発揮する。
  ドゥシェーヴヌイよりも一緒に出撃するであろうマキアートに持たせたい。
  氷属性パーティーに限定しなくとも移動力の高い、あるいは移動デバフをもつ属性パーティー(例:トロロ＆サブリナ)のアタッカーに持たせても良い。

武器 †

• 讃歌(SSR)
  SSRモチーフ武器。様々な与ダメ上昇効果が得られる。
  条件はいろいろあるがどのみちスキル構成的に属性弱点もデバフも付与するので実質無いようなもの。
  マキアートの固有キーのチョイスによってはボスや強敵に機能しなくなることがあるが、マキアート本人が遠慮なく火力を発揮したほうがダメージは伸びるのであまり気にする点ではないか。
  勘違いしやすいが、この武器の効果は味方全対象ではない。
  特殊効果の中に「味方ユニットの攻撃前、ターゲットに氷属性デバフがある場合、与える氷属性ダメージが○%上昇」とあるが、これは装備者にのみ発揮する効果であり他の味方の攻撃には乗らない。*1
  普段使いや闘技場での快適性は間違いなく上がるが高耐久の敵を相手にする場合、ドゥシェーヴヌイ用に讃歌を引いて持たせるよりアタッカーにSSR武器、同属性で一緒に組むことの多いスオミにサライスースを用意してあげるほうが編成全体でダメージを伸ばしやすい。
  ドゥシェーヴヌイ自身の１凸効果が強力でそちらを優先したいのもあるため、コーラップスピースに余裕がある指揮官向けの選択肢か。
• ビターキャラメル(SSR)
  限定SSRかつ高性能なアタッカーのマキアートのモチーフ武器なのでもしも予備があればという前提。
  ドゥシェーヴヌイ自体の火力がさほどではないとはいえ全武器中最高の攻撃力というスペックの暴力に加え特性もやたら相性が良く全ての効果が活きる。
• ミエティエリ(SSR)
  恒常SSR。雷属性以外の特性は十分に活きる。
  SRに比べればSSRは火力が段違いなので持っているならば十分有用な選択肢。
• アルカナ(SSR)
  走行計画SSR。
  入手手段は違うが選択肢としてはミエティエリと同じ理由。
• M1891(SR)
  モシン・ナガンがモチーフの恒常SR武器。
  ターゲットに属性デバフがあると与ダメージが上昇する効果があり、ドゥシェーヴヌイであれば容易に条件を達成できる。
  SSR武器を用意できない場合はこれ。
• KSVK(SR)
  SRモチーフ武器。
  見た目はマッチするが他のSR武器と比較して攻撃力が低めで残念ながら選択肢としてはかなり微妙。
  恐らく多くの指揮官が重なっているであろう上記のM1891を持たせたほうが貢献できるので無理して訪問で狙う必要は無い。

アタッチメント †

属性デバフをバラまく性能上、アタッチメントで一番有効なのはダメ押し、次点で冷気増幅。
グローバル版では未実装の追加キーを装備するとすべての攻撃が氷属性になるため冷気増幅のほうが優先されるようになる。

小ネタ †

キャラの原作ストーリー、性格等の紹介を書く欄です。

公式ツイッターの紹介 †

EN公式ツイッターの素材 †

• Exilium Sticker Set 6
• Chibi Doll | Dushevnaya

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